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新型コロナウイルスで景気減速・・・ロレックス相場はどうなる?2020年高級時計の売り時を考察する

今、世界を未曾有のリスクが覆っています。そう、新型肺炎コロナウイルス(COVID-19)の存在です。

多くの国々では感染防止対策として出入国を厳格に制限しており、国際的な人の行き来も非常に少なくなりました。

こういったインバウンド減少に加えて、3密(密閉空間・密集空間・人との密接)を避けるために宴席や外出の自粛が進み、国内でも人の移動は最低限となりつつありますね。

とりわけ時計や宝飾品などの高級嗜好品市場は大きな打撃を受けると言われており、2020年の市場経済の減速が危惧されています。

 

そんな時代ですが、今のところは高級時計への需要は依然として高い、ということも事実です。とりわけロレックス人気は健在で、当店の販売部門では、相変わらず飛ぶように売れています。

さらに、2019年~2020年にかけて、ロレックスやチューダーを始めとした高級時計メーカーは「価格改定」の名のもと定価値上げに踏み切っており、相場は「上がっている」とは断言できないものの、暴落しているような気配は感じられません。

さらに言うと買取市場は拡大し続けており、実は「今お持ちの時計を売ろうとしている方々」にとっては追い風が吹いていると言えるでしょう。

 

しかしながら、この追い風はずっと続くかと言うとそれは断言できません。

新型コロナウイルスがいつ収束するともわかりませんし、世界の不確実性は高まり続けています。

では、今お手持ちのロレックスは、今売るのが正解なのでしょうか?それとも待ちでしょうか?

この記事では、世界的な景気および高級時計の買取市場の現状から見た「2020年 ロレックス売り時」を考察してみます!

ロレックス デイトナ 116500LN

※掲載する情報は2020年3月現在のものとなります。

※ロレックス等、高級時計の買取査定額を保証するものではありません。参考程度にお読みください。

 

2020年の高級時計市場を見る。ロレックスは売れているのか

2019年は、疑いようもなく高級時計市場が拡大した一年でした。

スイス時計協会が発表した「スイス時計輸出状況」によると、輸出総額は217億スイスフラン(約2兆4520億円)。これは2018年と比較すると2.4%の増加となります(もっとも、下半期に落ち込み、それは香港デモの影響と語られていますが)。

日本国内に目を向けてみても、消費増税前の駆け込み需要によって、様々な産業が潤いました。10月に入って増税が施行されると一時消費が落ち込んだものの、すぐにクリスマスやボーナス時期を迎えて回復。また、香港への旅行控えが中国で広まったことで、逆に日本を始めとしたアジア圏へ観光客が流れ、2019年のインバウンドは増加。過去最高の3,188万人を記録したことは事実です。

こういった背景が消費を後押しし、結果として高級時計市場は成長しました。

 

では、2020年もこの高級時計市場の好景気は続くのでしょうか。

最大の懸念事項は、新型肺炎コロナウイルス(COVID-19)にあります。

コロナウイルスはもともとは1960年代に発見されており、SARS(サーズ;重症急性呼吸器症候群)やMERS(マーズ;中東呼吸器症候群)などで甚大な被害を与えてきました。そして2019年末に中国 武漢で新型が発見。以降、アジア圏のみならずアメリカ、中東、ヨーロッパ等世界中で猛威を振るう恐るべき感染症として今なお私たちの生活や身の安全を脅かしています。

お勧め買取店選び 販売ルート

そんな新型コロナウイルス、2020年明け早々から経済に大打撃を与えています。

冒頭でも言及したように、国際的にも国内でも人の移動が激減し、さらに宴席や外出の自粛によって多くの飲食店・百貨店で閑古鳥が鳴いている状態です。

また、世界経済は、中国経済に助けられていた面は少なくありません。しかしながら各地から中国人観光客が消えていることは言わずもがな。中国本土での営業を取りやめたり、撤退したりしたラグジュアリーメーカーも少なくなく、ここ10年ほど中国需要に依存してきたわが国にとって、まさに「未曾有」と言っていい出来事に巻き込まれつつあります。

日経新聞では、2012年12月から続いてきた景気拡大が終わったのは「ほぼ確実」と報じました。

 

さらに、新型コロナウイルスの影響で、各地の展示会や新作見本市が相次いで中止となっています。

バーゼルワールド SIHH WPHH  

時計業界だけに目を向けてみても、オメガやハリーウィンストン、ブレゲが属するスウォッチグループ主催の新作見本市「Time to Move」。モバードグループの「MOVAD SUMMIT」。カルティエやIWC、パネライなどリシュモン系が中心となった「Watches & Wonders Geneve(旧SIHH)」。そして世界最大の時計見本市「バーゼルワールド」・・・この全てが2020年の開催を見送りました。

さらに3月28日には、パテックフィリップが2020年新作発表を来年まで持ち越す旨が各小売業者に伝えられています。

なお、時計の聖地スイス ジュネーブは、例年は見本市や展示会が多く開催される1月~2月にも拘わらず、「人がおらずゴーストタウンと化している」と言われています。

 

こういった状況を見ると、2020年高級時計市場も減退する、と考えるのが定石でしょう。

しかしながら、実は高級時計の相場はそこまで落ち込んではいません。もちろんこういうご時世ですので、百貨店のブティックや実店舗での売上は落ちているでしょう。

一方で「通信販売」では伸びている、という声も聞こえます。実際、時計業界だけではありませんが、外出自粛を受けてeコマースに活路を見出している企業は少なくありません。

現在、カルティエやIWC、パネライといったリシュモン系などで、自社サイトでの時計販売を行っているハイメゾンは結構あります。かつては重くてドアマンに開けてもらわなくてはならないエントランスを通り、商談スペースへ赴き、コンシェルジュに用事のあるなし問わず話しかけられる・・・そういった手順を踏む必要性はなくなり(もっとも、この手順こそがハイメゾンで買い物をする付加価値と捉える向きもありますが)、さらに現在では3密に入り込まなくとも、欲しい一本を手にできるのが通信販売のメリットとして語られています。

ちなみにパテックフィリップはこういった非常事態下において、一部ディーラーに対してオンライン販売を許可しました。

 

こういった背景が伴い、現在のところ著しく高級時計市場―ロレックスを筆頭に―が打撃を受けている、とも言えません(もちろん変わらず好調、とは言えませんが)。

ただし、この状況がずっと続くかと言うとそうではありません。

そのため高級時計を売却しようとお考えの方は、今が大きな売り時の一つと考えてよいでしょう。とりわけロレックスをこれから買取店に持ち込もうと思ってる方にとっては「今」です。

その理由を、次項でご紹介いたします。

 

 

今ロレックスを売るべき4個の理由

今、ロレックスを売るべき理由を4個ご紹介いたします。

 

理由①ロレックスの相場は今のところは高いから

以下の、ロレックスの人気モデルの、直近一年の販売価格推移をご覧ください。

 

■ロレックス デイトナ 116500LN ホワイト

116500LN ホワイト

ロレックス デイトナ 116500LN 価格推移

出典:https://kakaku.com/item/K0000866568/pricehistory/

 

■ロレックス デイトナ 116500LN ブラック

116500LN ブラック

ロレックス 116500LN 価格推移

出典:https://kakaku.com/item/K0000866569/pricehistory/

 

■ロレックス サブマリーナ 116610LV

ロレックス サブマリーナ 116610LV

ロレックス サブマリーナ 116610LV 価格推移

出典:https://kakaku.com/item/K0000098532/pricehistory/

 

■ロレックス エクスプローラーI 214270

ロレックス エクスプローラーI 214270

エクスプローラーI 214270 価格推移

出典:https://kakaku.com/item/K0000866584/pricehistory/

 

■ロレックス エクスプローラーII 216570

ロレックス エクスプローラーII 216570 価格推移

エクスプローラーII 216570 価格推移

出典:https://kakaku.com/item/K0000237647/pricehistory/

 

■GMTマスターII 126710BLRO

GMTマスターII 126710BLRO 価格推移

GMTマスターII 126710BLRO

出典:https://kakaku.com/item/K0001060167/pricehistory/

 

いかがでしょうか?

現在、相場が下がり始めています。

 

ロレックス相場高騰のピークは2019年3月バーゼルワールド前後~6月頃、と言われていました。

デイトナ 116500LNの白文字盤は300万円超え、サブマリーナ 116610LVは200万円超えなど、未曾有のプレミア価格を叩き出したものです。

その後徐々に相場は落ち着き、9月に底値となったことで「ロレックス相場がついに下落」といった報道が各メディアから発表されましたが(消費増税の影響もあったのでしょう)、11月頃から一転上昇。2020年明けからは多くの人気モデルで再びプレミア価格を叩き出し続けています

一方で前述の通り今世界は新型コロナウイルスの蔓延に脅かされており、景気は国内外で減速傾向にあります。

ロレックスをガンガン買おうぜ!といったような雰囲気ではないことは確かで、ジワジワと下がりつつありますね。

でも、まだ昨年9月のロレックス底値は突き抜けていません。また、人気スポーツモデルは定価超えの相場であることがほとんどです。

※ただしGMTマスターII 126710BLROは2018年に出たばかりの新型ということもあり、昨年はまだご祝儀価格が続いていた影響で2019年9月時点よりも現在相場の方が下がってはいますが・・・

 

普通、景気が悪い時には高級時計のような嗜好品市場は縮小してしまい、需要が減るため相場も下がります。

にもかかわらず、ロレックスは相場安定・・・むしろ高値なのは何故でしょうか。

その要因はいくつかありますが、最も大きく影響を及ぼしているのは新品流通量の枯渇です。

ロレックス GMTマスターII 126711CHNR

これは、世界情勢と言うよりも、現在時計業界を取り巻いている「事情」によるものです。

 

近年、ロレックスの新品流通量が激減しています。もともとそういった傾向はありましたが、ここ一、二年はまさに「枯渇」。

なぜなら世界的なロレックス需要の高まりによって供給が全く追い付かなくなったこと。供給を大きく上回る需要によって上記のように多くのスポーツロレックス相場が高騰し、転売が横行するようになったっこと。そしてロレックス自体が転売対策として、新品販売時にメーカー保護シールを剥がしたり、ブレスレット調整を義務にしたりと、新品と呼ばれる個体が市場に出回ることを阻止したことなどの背景が理由です。

こういった事情で新品流通量が枯渇すればするほど、さらに高騰に拍車がかかるのが高級時計市場です。なぜなら時計は精密機器。パソコンやカメラ、オーディオなどを見てわかるように、精密機器は新しければ新しいほど価値を持ちますね。これは時計でも同じことです。もちろんロレックスなど人気ブランドであれば時間が経っても高い価値を誇ります(資産価値やリセールバリューと呼ぶ)。でも、保証書の日付などによって新品・未使用品・中古品などに分類され、当然ながら古いほど買取価格は下がりがち。

市場ではますます「新品」への需要が高まり、その熱がロレックス相場を釣り上げる・・・否応なしに、そんな「お決まりコース」に巻き込まれているのがロレックス相場と言えるでしょう。

販売価格が上がれば、当然ながらロレックス買取相場も比例して上昇することとなり、近年稀に見る「売り時」を迎えている理由がおわかりいただけるかと思います。

 

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理由②ロレックス相場は今後下がるかもしれないから

ロレックス相場 2020年

前項でご紹介したことを鑑みれば、現在ロレックス相場はまだ「高い」と言っていいでしょう。

高級時計はメーカー希望小売価格(定価)とは別に実勢相場・実勢価格が存在しており、並行輸入店で販売されるような個体が後者を形成することとなります。ただ、普通は定価より安価に出回ることがほとんど。でなければ並行輸入店で時計を購入する旨味が少なくなってしまいますからね。

しかしながらロレックスは、レアケース。これだけ市場が打撃を受けると言われている今なお人気モデルは定価超えの実勢相場を記録し続けています。

 

今後、このロレックス相場が上がるか下がるかを明言することはできませんが、ただこの情勢を見ていると「下がる」と言う予測が業界全体で強くなっています。

その理由の一つは、高級時計市場への打撃と言うよりも、円高です。

 

2008年のリーマンショックが、まだ記憶に新しい方もいらっしゃるでしょう。

この時、日本経済を大きく後退させたのも円高でした。アメリカはいち早くドル安政策を行いリーマンショックの恐慌から抜け出しましたが、日本は対応が遅れ円高が進みに進んだものでしたね。一時期、1ドルが80円を下回るほどでした。

自国通貨が上がってしまうと、輸入品の価格が下がります。ロレックスも当時、実勢価格が下がりに下がりました。今ほど高騰しているモデルは少なかったですが、デイトナ(当時のリファレンスは116520)だけは相変わらずプレミア価格で、定価997,500円のところ、相場は140万円ほど。しかしながら円高が進んだことで2008年を通して大幅下落。一時期は100万円を切ってしまうという事態におちいりました。

デイトナ 文字盤 バリエーション

 

現在も、リーマンショックの時ほどではないにしても、円高が進行しています。

世界的に新型コロナウイルスとそれに伴う経済鈍化に対して不安感が高まり、比較的安全通貨と言われる円買いが進行しているためでしょう。もっとも、リーマンショックほどの円高とはなっていませんが、ロレックスは一本の価格が高いため、1ドルが10円変わっただけでも大幅に仕入れ価格が変わります。

今後円高がこれ以上進行するかどうかはわかりませんが、かつてのような仕入れ価格よりも安価なロレックスが市場に出回る可能性が高いと言えます。

 

さらに、世界的に自粛傾向が続けば需要が落ち込み(既に中国人の需要が落ち着きつつある)、供給量が増えて実勢価格はますます下がると考えられます。

ちなみに前項でもご紹介したように、既に相場は下がり傾向。

 

ロレックスは投資目的でご購入なさっている方も少なくないでしょう。

もしこのままさらに相場が下がってしまうと、購入価格を割ってしまうなど、思わぬ損をすることになりかねません。

まだ決して低いとは言えないロレックス相場を維持している間に、もし使っていないロレックスをお持ちなら、売ってしまうという選択肢は大いにありだと思います。

 

ちなみに前述の通りロレックスなど機械式時計は精密機器ですので、時間を経れば経るほど価値は落ちていくものということも添えておきます。

 

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理由③高級品の購買意欲は依然として高い傾向にあるから

ロレックス

景気減速とは言え、高級品への購買意欲が全く衰えきっているかと言うと、そうではないことは「理由①」でご説明した通りです。

 

確かに新型コロナウイルスの影響によって「不要不急の外出」は避けられており、高級ブティックが軒を連ねる東京 銀座しかり。中国 上海やアメリカ ニューヨーク、イギリス ロンドン、時計の聖地スイス ジュネーブしかり。客足は遠のいていると言っていいでしょう。

一方でECサイトでの販売はまだ堅調と述べました。

実際、日本流通産業新聞の特集によると、越境EC(インターネットを使った国際的な商取引のこと)においては各業界でまだ新型コロナウイルスの影響は限定的と言われています。

また、「宅経済」「おこもり需要」などと言った用語も出始めており、各社がeコマースへ活路を見出していることがおわかりいただけますね。

この流れは、自粛ムードが続けば減速してしまうかもしれません

 

今の段階ではまだ高級時計への需要が高いことを鑑みれば(それは相場の上昇で明らか)、売り手にとっては大きなチャンスと言えるでしょう。

 

 

理由④金など「安全資産」の相場が上がっているから

金・プラチナ・パラジウムの価格動向

「金の価値」が高いことは世界共通であり、歴史的にも証明されています。

そのため世界情勢が悪化した時や現在のような感染症の広がりといった地政学リスクが高まるほどに、金価格は上昇します。

どういうことかと言うと、「世界共通の価値がある」「どんなことが起きても価値が落ちづらい」ため、何かあった時のために買いに走る人が多いのです。

日本は「円」という強い通貨があるためピンとこないかもしれませんが、各国では手持ちの現金を金に換え、有事に備えることは非常に一般的です。これは、情勢が不安定な国であればあるほど強い傾向にあります。例えば直近では、2018年のトルコリラ暴落が記憶に新しいのではないでしょうか。

こういった国々では、100万円分の自国通貨を所有するよりも、金を買いに走るケースが多くなります。

そのため「安全資産」「有事の金」などと言われることも。

これは金だけでなく、最近下がりぎみであったプラチナにも傾向が表れてきました。

今のような株安になっている時などは、非常に顕著です。

こういった時勢では、高級品の相場が上がります。なぜなら高級品は金やプラチナといった貴金属が使用されていること。加えてロレックスやパテックフィリップといった、世界共通で長いこと価値を持つ製品は、金やプラチナなどと同様に「安全資産」とみなされ、買いに走られる傾向にあるためです。

 

とは言え、上記四つの理由は永続的なものではなく、このまま新型コロナウイルスの蔓延が続けば、またロレックスを始めとした相場に影響するかも・・・といった声は少なくありません。そうなってくると、売り時が突然に終焉する可能性も否めません。

今所有しているお時計があり、それを使っていない、というのであれば、お早めにお売りになることをお勧めいたします。

もちろん相場の上下といった要因もありますが、前述の通り、精密機器は古くなればなるほど価値を落とす傾向にあるためです。

 

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Column;パテックフィリップやオーデマピゲ、オメガなどその他ブランドの相場と売り時は?

ロレックス以外の人気ブランドの、2020年の相場動向や売り時はどのような現状なのでしょうか。

以下をご確認ください!

 

■パテックフィリップ ノーチラス 5711/1A-010

 

ノーチラス 5711/1A 価格推移

出典:https://kakaku.com/item/K0000333380/pricehistory/

 

■オーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.01

オーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST

ロイヤルオーク 15400ST 価格推移

出典:https://kakaku.com/item/K0000404363/pricehistory/

 

■オーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.02

オーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST

ロイヤルオーク 15400ST 価格推移

出典:https://kakaku.com/item/K0000396283/pricehistory/

 

■オメガ スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.005

オメガ スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.005

オメガ スピードマスタープロフェッショナル 価格推移

出典:https://kakaku.com/item/K0000691085/pricehistory/

 

オメガ スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.006

オメガ スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.006

オメガ スピードマスタープロフェッショナル 価格推移

出典:https://kakaku.com/item/K0000690685/pricehistory/

 

実はまだまだ相場を高値キープしているのは、ロレックスだけではありません。

上記で挙げたような人気ブランドも高い相場を描いたままです。

 

これまた新品流通量が枯渇している、ということも理由として挙げられます。実際、パテックフィリップはノーチラスやアクアノートといったスポーツモデルを対象に、ロレックスのような購入制限を設けることとなりました。

また、カルティエやIWCなどリシュモングループ系のメーカーは、結構早い段階から並行輸入市場へ新品を流すことをストップし、派手ではないものの新品の並行輸入相場がジワジワと上がっています。

加えて、生産量を絞り、代わりに定価を上げる戦略が目立ち始めています。

そう、定価値上げは何も日用品や食料品だけではありません。スイスを中心とした高級時計ブランドでも、順次定価が上がり続けています。

例えば前述したロレックスは、2019年10月、そして2020年1月早々に定価改訂。大人気モデルのデイトナ 16500LNなどは、既存価格より70,000円ほども値上がりしました。弟分にあたるチューダーもまたロレックスに準じて値上げを敢行しています。

パテックフィリップやオーデマピゲといった超高級ブランドも同様で、オーデマピゲなどは一頃と比べると30万円以上値上がりしている個体も・・・!!

パテックフィリップ ノーチラス

新型コロナウイルスを始めとした様々な地政学リスクによって世界的な消費―とりわけ大国・中国の消費が低減傾向にあることから、ブランドは高価格商品を少量生産し、付加価値を上げる戦略に出たのでしょう

加えて「生産終了」によって既存モデルの供給がストップすることでも時計相場は上昇するのですが(該当モデルに希少価値がつくため)、1月~3月といった新作発表の多い時機にはガツンと高騰することがあります。

 

さらに言うと、香港という巨大時計市場が縮小したことで、逆に新品・中古問わず人気モデルの流通量が減少している、ということも理由として挙げられます。

香港はフリーポート(輸出入に関税がかからない地域)ですので、他国で正規品を購入するより安く仕入れることが可能です。そのため各国の時計バイヤーが香港を訪れており、大規模な業者取引や時計見本市が定期的に開催されていました。

しかしながら近年の「逃亡犯条例」に反対した香港デモ、それに続く新型コロナウイルスの影響で、香港と人の行き来がなくなりました。フライトの便数自体が減っているため、行きたくても行けない、といった状況もあるでしょう。

これに伴い香港から流れてくる時計がストップし、結果として人気時計の流通量はさらに枯渇・・・

こういった状況により前項でもご紹介したように高級時計の実勢相場は上がっており、それに応じて買取価格も上昇の一途を辿っているのです。

 

とは言え、これらも海外ブランド。そのためロレックスのように円高の煽りを受けたり、消費減退によって需要が下がったりして、今後買取相場が下がる可能性は高いです。

そのため、ロレックス同様、今大きな売り時を迎えている製品群と言えるでしょう。

 

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まとめ

新型コロナウイルスなどによって景気は減速していること。しかしながらロレックスを始めとした高級時計の相場は上昇傾向にあること。それに比例して買取市場も拡大していることをご紹介いたしました。

繰り返しになりますが、使っていない高級時計があれば、お早めにお売りになるのが吉です。

当店では人気ブランドを常時積極買取しておりますので、ぜひ一度査定だけでもご利用くださいませ!

 

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