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ロレックス, 時計買取

ロレックス投資に興味がある人に知ってもらいたい4つのポイント

気に入った時計を買って純粋に身につける。

これが時計を買う主な理由でしょう。

しかし、時計界の王者とも称されるロレックスに限っては「投資目的」で買う方が尽きません。

何故ならここ数年ロレックスは右肩上がりで高騰しており、購入して数年後に売却すると買値より高く売れる可能性があるからです。

今回は「ロックス投資は儲かるのか?」という疑問に答え、ロレックス投資に興味がある人に知っておいて欲しい4つのポイントをご紹介致します。

ロレックス投資

 

ロレックス投資は難しい?

ロレックス投資は儲かりそうなイメージがありますが、現実は金などの一般的な現物資産より利益を出すことは難しいといえます。

何故なら「いつ買いで、いつ売りなのか」は業界に精通しているプロでも予想が難しく、初心者が投資目的で買うにはリスクが大きすぎるからです。

また短期的な急騰というのは起こりづらく数年かけて少しづつ高騰していきますので、短い期間で確実に利益を出したいという方には不向きな投資と言えます。

ただ、難しいとはいっても長期スパンで考えれば利益を出すことは決して不可能ではなく、損をしない立ち回りをすること自体は可能です。

 

ロレックス投資の重要なポイント① 生産終了モデルを狙う!

生産終了モデルは現行モデルとは異なり市場に出回る本数が限られます。限られた数を買取業者が奪い合うため、価格が上昇しやすいです。

売却のタイミングによっては現行モデルで利益を出すことも可能ですが、投資として結果を出すためにはやはり適正な時期に生産終了モデルを買っておくのが重要なポイントとなります。

安く買って高く売ることは投資の鉄則であり、今後伸びそうな生産終了品は是非とも確保しておきたいところです。

 

実際に投資モデルとして結果が出たデイトナ Ref.16520を例に挙げてみましょう。

ロレックス デイトナ 16520 ホワイト

この16520は近年のロレックスで最も価格が沸騰したモデルであり、ロレックス投資家をニンマリさせたモデルです。

このデイトナRef.16520は2世代前のデイトナですが、2016年に最新デイトナ116500LNが発売したことにより、その価値を大きく上げました。

発売当初は約50万で買える時計でしたが、現在は300万以上払わなければ買えない時計となっており、買取価格も200万円を超える査定額が提示されます。(2018年6月現在)

20年ほど前に買って、今売ることができた方は大きな利益を得ることができたでしょう。

ロレックスの時計は生産終了直後や、新モデルの発売直後に旧モデルの価値が高まりやすくなるため、16520は今まさに売り時を迎えています。

 

大切なのは今後伸びそうなモデルを手に入るうちに手に入れておき、売り時がくるまで待つことです。

現行デイトナの116500LNもいつかは旧デイトナとなりますが、その時に価値が更に上がる可能性もあります。しかし、逆に相場が下落して損をしてしまう可能性もあります。

投資は云わば賭けですので、今後相場がどのように変動するかは熟練のプロであってもわかりません。

 

ロレックス投資の重要なポイント② 流通量の少ないモデルを狙う

ロレックスの時計はどの時計も常に高い相場を維持しています。大きく相場を崩すことがないため、買う時期さえ間違えなければ大きく損をすることは少ないです。

しかしながら、流通量が多いモデルに関しては投資に向いているとはいえません。

ロレックス エクスプローラー 214270

最たる例はエクスプローラーの定番人気モデル。

これらのモデルはロレックスの人気ランキングで必ず上位に食い込んでくる人気作ですが、その人気故に流通量が非常に多くなっています。

流通量が多いモデルは必然的に安定相場となるので、爆発的に相場が上がることは考えにくいです。

買った金額の80%程度は売却時に取り戻すことは可能ですが、購入金額よりも高い金額で売ることは難しいのです。

参考記事:ロレックスは買値より高い値段で売れることがあるの?

 

 

デイトナ16520

前項で例に挙げたデイトナ16520は製造年数自体は約12年間製造されたモデルですが、ゼニス社からのエルプリメロムーブメント供給に限りがあったため、少ない製造数となりました。その少ない本数を海外バイヤーや海外時計ファンが買い漁った結果、希少価値が年々上がり、遂に相場が爆発的に高騰したのです。

また、過去のデータから「製造期間が短いモデル」「数量限定モデル」も同じく高騰しやすいということが分かっており、数年後に売却して利益を得るならば、このような時計を狙う方が良いでしょう。

 

ロレックス投資の重要なポイント③ そもそも使わない

時計は一度でも使ってしまうと中古品として扱われてしまうため、未使用品と比べると大きく査定額を落としてしまいます。そのため投資目的でロレックスを買うのであれば、そもそも使わないのがベストです。

中古品と未使用品では数十万も買取価格に差が出ることがあるため、一切使わずに大切に保管しておくとよいでしょう。

ただ、ここまで徹底すると「金」などの一般的な現物資産を投資物に選んだ方が良いかもしれません。

趣味性のある投資物であることがロレックス投資の魅力であるともいえますので。

ロレックス 裏蓋シール

それでも「使わずに投資用に保管しておく」という固い意志がある方は、保管の際にメーカーの保護シールは絶対に剥がさないでください。

このシールを剥がしてしまうと未使用品と見なされなくなることがあります。

もしシールを剥がしてしまったのなら、身に着けて楽しむほうが良いかもしれませんね。

 

ロレックス投資の重要なポイント④ 付属品は無くさない

忘れがちですが、時計の付属品も立派な商品の一部です。

特に生産終了モデルに関しては箱や保証書といった付属品の有無が査定金額に大きな影響を与えるため、絶対に紛失してはいけません。これは時計を持っている全ての方に当てはまりますが、ロレックス投資をお考えの方は特に意識してください。

ロレックス投資 付属品

特に「ギャランティーカード」は極めて重要ですので大切に保管しましょう。箱も重要ですが、シリアル番号が記載されていない箱は本当に付属品であったのかが定かではないため、仮に無くしていたとしても極端に買取価格が下がることはありません。

ロレックスを投資物としか見ないのであれば、買った状態で湿気がこもらない場所に即封印してしまうことがオススメです。

 

ロレックス投資に興味を持ったらまず相談

ロレックス投資は云わば株や為替と同じです。インターネットを駆使し、日々相場の変動をチェックすることが必要となります。

しかしながら一個人が最新の情報を常に仕入れることは困難であるため、詳しい市場動向を知りたいのであれば「時計買取専門店」に時計を持ち込んで、価格を聞くことをオススメします。

買取査定員に意見をもらうことで、現在お持ちの時計の大よその価値が分かるはずです。

 

この記事を監修してくれた時計博士

新美 貴之(にいみ たかゆき)

  • (一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
  • 高級時計専門店GINZA RASIN リテール(本店、ナイン店)商品管理、メンテナンス マネージャー

1975年生まれ・愛知県出身。大学卒業後、ロレックス専門店に入社。販売・仕入れに長年従事した。
その後、並行輸入商品の幅広い商品の取り扱いや正規代理店での責任者経験を経て、2017年にGINZA RASINに入社。
店舗運営や商品管理・メンテナンスを統括し、社員教育にも力を入れている。時計業界歴23年。

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