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ロレックス, 買取相場

ロレックスデイトナRef.126500LNホワイト・ブラックの買取価格相場|査定ポイントも解説

ロレックスデイトナ126500LNの買取相場

126500LNを売りに出すなら今なのか、買取相場は下がっていないのか。気になっている方も多いのではないでしょうか。

126500LNの買取相場は、文字盤のカラーによって変わります。また、実際の査定では、傷や使用感の度合いなど様々な要素から減額が考慮され、提示される買取金額が相場より低くなることもあります。

そこで、126500LNの買取相場推移をはじめ、状態ごとに差し引かれる具体的な比率、前作との買取相場の比較、オークション価格は買取相場の参考になるのか否か、売り時を見極めるタイミングをまとめて紹介します。

この記事が、126500LNの買取相場に対する捉え方や、実機の状態による買取相場の目安、売り時を考える参考になれば幸いです。

デイトナ126500LNの買取相場推移

126500ln

デイトナ126500LNの買取相場は、文字盤のカラーごとに以下のように推移しています。

カラー 状態 買取相場
ホワイト 新品・未使用品 約590万〜600万円超
中古品 約565万〜580万円前後
ブラック 新品・未使用品 約495万〜510万円前後
中古品 約460万〜470万円前後

ブラックに比べ、ホワイトは116500LNのときから人気だったパンダダイヤルと呼ばれる高いデザイン性、それによる高い視認性が人気の理由の一つとされています。

その人気を裏付けるかのように、ホワイトの買取相場は定価の2倍以上の水準になっています。

では、ブラックの買取相場は低い水準なのかというとそうではありません。ブラックも定価に対する買取相場は2倍近い水準です。

一般的な高級ブランド時計で高水準と評価されやすいリセールバリューの基準は80%(8割)以上と言われています。ちなみに、リセールバリューとは、定価に対して、いくらで買い取ってもらえるかの割合のことです。

126500LN全体では、カラーやコンディションに応じて、定価の約1.9〜2.4倍のリセールバリューとなっています。そのため、どちらも高いリセールバリューがあると言えるでしょう。

ここでは、注目度の高い両カラーの買取相場推移やリセールバリューを分かりやすく紹介します。

デイトナ126500LNホワイト文字盤の買取相場推移

126500ln買取相場

デイトナ126500LNホワイト文字盤の買取相場は、未使用品・新品で約590万〜600万円超、中古品で約565万〜580万円前後で推移しています。※
さらに、GINZA RASINの買取相場変動チャートを見てみましょう。


※この金額は付属品がそろっていることが前提であり、お持ちのモデルの状態によっては、実際の査定額が異なることがあります

デイトナ126500LNホワイト文字盤(中古品)の買取相場推移を見ると、買取金額は約1年2ヶ月で+150万円(約34%)上昇して590万円の最高値に達しました。その後、20万円ほどの調整が入りましたが、直近は5万円(約0.9%)反発し、575万円(中古品相場:約565万〜580万円前後の範囲内)の高値圏で推移しています。

続いて、定価で購入した場合のリセールバリューを見てみましょう。

状態 金額 リセールバリュー
定価(参考) ¥2,499,200 -
未使用品・新品 ¥5,950,000 238.1%
中古品(キャンペーン価格) ¥5,780,000 231.3%

ホワイト文字盤のリセールバリューは、未使用品・新品で約238.1%(約2.38倍)、中古品(キャンペーン価格)で約231.3%(約2.31倍)となっており、定価の2.3倍以上という極めて高い水準にあります。

デイトナ126500LNブラック文字盤の買取相場推移

ロレックス デイトナ 126500LN

デイトナ126500LNブラック文字盤の買取相場は、未使用品・新品で約495万〜510万円、中古品で約460万〜470万円で推移しています。※

▼GINZA RASINでの買取相場推移チャート

 

※この金額は付属品がそろっていることが前提であり、お持ちのモデルの状態によっては、実際の査定額が異なることがあります

デイトナ126500LNホワイトと同様に、ブラック文字盤(中古品)も大きく上昇しました。約10ヶ月で110万円(約28.6%)上昇し、495万円に達しました。その後は数か月ほど同水準で推移したあと、徐々に下落し、直近は470万円となっています。

ピークから約25万円(約5%)の下落で、買取市場の過熱感が和らぎ、価格が調整局面に入っている動きがうかがえます。ただし、この下落だけで「今売ると損」とは言えません。

ここで、定価に対するリセールバリューを見てみましょう。

状態 金額 リセールバリュー
参考定価 ¥2,499,200 -
未使用品・新品 ¥4,950,000 198.1%
中古品(キャンペーン価格) ¥4,750,000 190.1%

ブラック文字盤のリセールバリューも、未使用品・新品で約198.1%(約1.98倍)、中古品(キャンペーン価格)で約190.1%(約1.9倍)と、定価の2倍近く(約1.9〜2.0倍)の高い水準にあります。

直近の買取金額が下がっていても焦らず、購入時の価格と現在の買取金額を比べることが、売り時の判断を誤らないためのポイントの一つです。

【状態別】126500LNの査定における減額の目安

ロレックス デイトナ 126500LN

ホワイト・ブラックともに高い買取相場を誇る人気の126500LNに対して、「多少の傷や使用感があっても、買取価格はさほど変わらないのでは」と考えるオーナーも多いのではないでしょうか。

結論から言うと、状態(コンディション)によって買取価格は変わります。

数万円以下の減額で済む場合もあれば、数十万円以上の規模で買取金額が下がる場合もあります。ここからは、状態ごとに買取価格がどの程度変わるのかを説明します。

中古と未使用品で買取価格は変わる

126500LN

中古品と未使用品・新品の買取価格の差は、約3〜5%台といわれています。買取価格をもとに比較します。

モデル・カラー 状態 金額 買取価格差
ロレックス コスモグラフ デイトナ ホワイト 126500LN 中古 ¥5,750,000 差は約3.5%で未使用品が高い
未使用品 ¥5,950,000
ロレックス コスモグラフ デイトナ ブラック 126500LN 中古 ¥4,700,000 差は約5.3%で未使用品が高い
未使用品 ¥4,950,000

中古品と未使用品の定義は、店舗ごとに異なります。GINZA RASINでは、最新の保証書の日付から3か月以内のものを未使用品、最新の保証書に記載があり日付が6か月以内のものを中古品とするなどの条件があります。

保証書の日付から6か月を超えている場合は、店舗の査定時の判断によって結果が変わります。正確な金額を知るには、査定に出して確認するのが確実です。

→無料査定で中古・未使用品の買取価格を確認する

傷の度合い次第で買取価格が下がる

ロレックス デイトナ 126500LN

傷の度合いによっては、未使用品・新品や傷がない個体と比べて買取価格が下がることがあります。理由は実機の状態によってさまざまですが、買取後の修理費や、再販時に価値が下がることを見込んで、値付けの段階で考慮される場合があるといわれています。

▼傷なし・未使用品価格(¥5,950,000)を基準とした場合の減額金額および減額後の買取目安額

状態 値下がり率(傷なし・未使用品比)※ 減額金額(目安)※ 減額後の買取金額(目安)※
汚れ・ダメージ 約7.4% ¥440,300 ¥5,509,700
バックルに傷 約9.5% ¥565,250 ¥5,384,750

※値下がり率・減額金額・減額後の価格はあくまで目安であり、査定額を保証するものではありません。

表から、傷の度合いによりますが約7〜10%程度下がることもあります。そのため、売却を視野に入れて保有している場合は、傷がつかないよう慎重に保管しておくことが大切です。

動かない・故障がある場合は買取店の修理負担を考慮した金額になることも

 
Cal.4131 デイトナ
画像引用:ロレックス公式サイト

実機が故障して動かなくなった場合でも、モデルによっては買い取ってもらえることがあります。

126500LNは、ホワイト・ブラックともに買取相場が定価の約1.9〜2.4倍と高く、需要が高いモデルと評価されやすいです。そのため、買取店によっては、再販時の需要が高いと見込まれ、買い取ったあとに修理して再販することを前提とした査定額を提示してもらえることがあります。

その可能性をつぶしてしまわないために、故障している場合でも、あきらめて処分してしまう前に、買取店舗で査定に出すことをおすすめします。

ロレックス デイトナ 126500LN

ただし、通常の査定額とは異なる場合があります。店舗が修理可能と判断した場合は、修理費の見込みが、値付けの段階で考慮される場合があります。

ロレックスの正規店で修理を依頼すると、約15万円〜30万円前後かかったという話もよく聞かれます※。そのため、故障した126500LNの場合も、同程度の金額が値付けの段階で考慮され、買取金額に反映される可能性があります。

※これは修理費の目安であり、実際の値付けでは、再販時の価値などもあわせて考慮されます。

付属品がない場合は保証書の有無で買取可否が判断されることも

ロレックス デイトナ 126500LN
多くの買取店では、付属品があることを査定受付や買取の条件にしています。

付属品がない場合も査定してもらえることはありますが、保証書(ギャランティカード)がないと、買取そのものを断られるケースが多いです。

付属品がないと難しい理由は、主に2つあります。1つは真贋判定がしづらいこと、もう1つは、買い取った時計を販売する際に、付属品を求める顧客のニーズに応えられないことです。

保証書はあるが、箱などほかの付属品がない場合は、値付け時に査定額に1万円前後の影響が出る可能性があります。ただし、これらはあくまで推定です。そのため、まずは査定に出して買取店に相談することをおすすめします。

もし、保有している126500LNの付属品が完璧にそろっている自信がない方や、店舗に行く時間がなかなか取れない方には、GINZA RASINのLINE査定がおすすめです。遠方にお住まいの方でも、自宅にいながら必要項目を送信するだけで、店舗スタッフと直接やり取りをしながら、買取金額の目安を知ることができます。

→GINZA RASIN公式LINEで気軽に買取相談

126500LNと旧モデル116500LNの買取相場を比較

ロレックス デイトナ 126500LN

126500LNは、デイトナの最新モデルの位置にいます。では、前モデルの116500LNと買取相場を比較すると、どの程度のポテンシャルを秘めているのか、実際に比較してみましょう。

【直近の買取相場一覧】

モデル名(型番) 文字盤カラー 最新の買取金額(中古品) 買取相場(最安〜最高)
デイトナ (126500LN) ブラック 4,700,000円 3,650,000円 〜 4,950,000円
ホワイト 5,750,000円 4,250,000円 〜 5,900,000円
デイトナ (116500LN) ブラック 4,300,000円 3,500,000円 〜 4,380,000円
ホワイト 5,050,000円 ※ 4,000,000円 〜 5,100,000円

※116500LN ホワイトの買取相場は、データ取得元における最新の更新データに基づき掲載しています。
※買取金額の集計期間は、モデル・カラーによって異なります。

126500LNは116500LNとともに、ホワイト文字盤がブラック文字盤に対して明確なプレミアム(約75万〜105万円)が見られます。

126500LNのほうが新しく、流通量が116500LNと比べて少ないことや、定価が高いことなど様々な理由が重なり、前モデルの116500LNと比べて126500LNの買取相場は全体的に高くなっていると推察されます。

126500LNの売却を考えるタイミング

ロレックス デイトナ 126500LN
売却のタイミングは、モデルや登場時期などを考慮すると見極めやすいでしょう。

売却の分かりやすい例に、生産終了のタイミングがありますが、それのみを待っていると、自身が本当に売却が必要だったタイミングを逃してしまう恐れがあります。

そのため、自身の売却タイミングの判断軸をあらかじめ想定しておくと行動に移しやすいでしょう。

また、売却する目的(新しいモデルへの買い替え・生活費の補填など)をあらかじめ明確にしておくと、判断軸を逆算しやすくなります。

Watches and Wonders Genevaで次のモデルの情報が出たとき

ロレックス デイトナ 126500LN
毎年4月に開催予定のWatches and Wonders Geneva(W&W)で、126500LNの次のモデルが発表されるか確認する方法があります。

ただし、登場してから年数が比較的経っていない126500LNが、すぐに生産終了になる可能性は極めて低いと予想されます。そのため、しばらくは新作発表のついでに確認する程度の心構えでよいでしょう。

なお、生産終了が決まる多くのパターンは、W&Wのタイミングで該当モデルの後継機が登場し、その前後で該当モデルがカタログから消えて生産終了が確定するという流れです。そのため、多くの時計コレクターがW&Wの時期になると、SNSなどで情報収集をする傾向があります。

ロレックス デイトナ 126500LN

生産終了が決まったタイミングで入手困難になることが予想され、需要が高まるため、販売・買取価格ともに上がりやすくなります。もちろん、価格高騰には、原価の高騰や為替の変化など、さまざまな要因も影響しています。

とはいえ、126500LNの前モデルである116500LNは、登場した2016年時点の買取相場が約145万円〜175万円前後だったのに対し、生産終了となった2023年には約380万円〜640万円前後となっていました。登場時と生産終了時で、買取相場はそれぞれ約2.6〜3.7倍になったといえます。

つまり、生産終了までの期間で、買取価格が大きく上昇する可能性があるといえるでしょう。

なお、116500LNの現在の買取相場は、ブラックが約430万円前後、ホワイトが約505万円前後(データ取得元の最新値)です。

リセールバリューが目標値に達したとき

デイトナ ホワイト ブラック どっちが高い?

買取相場を確認した際に、今の相場が定価または購入時の価格と比較してどれほどかを意識すると、売るタイミングを逃す可能性が低くなります。

そのためには、リセールバリューが○○%になったタイミングで売却するなどの具体的な目標値を決めておくとよいでしょう。

126500LNにおけるオークション価格は買取相場の参考になる?

ロレックス デイトナ 126500LN

結論からいうと、オークション価格は買取相場の参考にはなりません。理由は、需要の捉え方、価格の位置づけ(売却相場と買取相場)、買取店と個人の値付け基準の違いにあります。

しかし、時計の買取相場を調べた人に行ったあるアンケート調査では、約40%の人がオークションの結果を調べたと回答したというデータもあるようです。それだけ、オークションの結果を相場の判断材料にする人がいるということでしょう。

では、なぜ判断材料にしやすいオークションの価格が、実際には買取相場の参考にならないのかを説明します。

オークションの価格は言い値や局所的な需要が反映されやすい

ロレックス デイトナ 126500LN
大手オークションサイトに出品されている126500LNの価格と、買取相場との差を以下にまとめました。

文字盤カラー 即決価格(出品中・平均) 買取相場との価格差※
ホワイト文字盤 平均して661.3万円程度 買取相場と比べて、未使用品・新品で約10〜12%、中古品で約14〜17%、
オークションサイトのほうが高い価格となっていました。
ブラック文字盤 平均して557.8万円程度 買取相場と比べて、未使用品・新品で約9〜13%、中古品で約19〜21%、
オークションサイトのほうが高い価格となっていました。

※あくまで目安であり、実際の売却価格や買取相場を示すものではありません。

表のとおり、オークションの価格は買取相場と比べて高い結果となります。この価格は、オークションでの「売却相場」であり、出品者が設定した即決価格のため、実際に取引が成立した金額とは限りません。いわば、売り手の期待が込められた「夢のある価格」です。

オークションの価格が高くなりやすい背景には、一部の大富豪やコレクターなど、特定の購入希望者による局所的な需要が影響していることがあります。こうした需要は、必ずしも市場全体の相場を反映しているとは限りません。さらに、出品者の値付けの根拠があいまいなことも、価格が高くなりがちな理由です。簡単に言えば、オークションの値段は出品者の「言い値」になることが多いからです。

ロレックス デイトナ 126500LN

もちろん、出品者によっては、しっかりと値付けの根拠を持っている人もいるでしょう。しかし、中には周りの出品額だけを見て値付けをしている人もいます。根拠があいまいな値付けが多い場合は、参考としての信憑性が低くなると言えます。

126500LNの場合は人気が高く、出品者も価値を把握しやすいモデルのため、極端に安く出品されることは少なくなります。そのため、売却相場と買取相場の違いに気づきにくいこともあります。ただし、マイナーなモデルでは、出品者が価値を理解していないと、実際の価値より安く出品されることもあります。つまり、オークションの価格は、高くなる場合も安くなる場合もあり、安定した目安にはなりにくいのです。

買取店の査定は市場全体の需要を踏まえた客観的な根拠に基づくことが多い

ロレックス デイトナ 126500LN

買取専門店は、店頭の在庫状況や市場全体の流通量を踏まえた、現実的な需要をもとに価格を決めます。主な根拠は、「店舗における在庫需要」や「自社の再販ルート(販路)」、「時計の状態と修理コスト」などで、これらから逆算して価格が決まります。このため、買取相場は客観的で適正な価格といえます。

買取価格は、再販価格から店舗の利益や諸経費を差し引いた金額になるため、オークションの価格より低くなります。ただし、買取専門店は様々な経験値が蓄積されているため、実機の状態に合わせた比較的正確な査定額を提示でき、売却時に実機の価値を見誤るリスクを抑えられます。

ロレックス デイトナ 126500LN

超レアモデルを除けば、実際の適正な価値を把握できるのは、市場全体の需要を踏まえて価格を決める買取専門店です。オークションへの出品を検討している場合も、まずは無料査定で適正な価値を確かめてから、売却方法を選ぶとよいでしょう。

→無料査定で適正価値を確かめる

まとめ

126500LNは、ホワイト・ブラックのどちらも、買取相場や定価からみたリセールバリューが高い水準にあります。

売り時を見極めるにしても、生産終了のタイミングを闇雲に待つだけでは、絶好のタイミングを逃してしまう可能性があります。さらに、売却の目的や目標のリセールバリューをあらかじめ整理しておくと、後悔しにくくなります。

実機の正確な査定額は、状態や買取店の在庫状況などを踏まえた総合的な判断によって決まるため、まずは無料査定で適正な価値を確かめることが、手早く確実な方法と言えます。

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