アンティークロレックスと言えば、手巻きのデイトナ6263だったり、
サブマリーナ5513や、エクスプローラ1016そして、GMTマスター1675
この辺りが思いつきますね。
ここ最近価格高騰しているアンティークロレックスですが、
今回ご紹介するは第2世代のミルガウス1019です！
ROLEX Ref.1019
ロレックス ミルガウス 24番 1019 アンティーク メンズ
1950年代に誕生した稲妻針の初代のミルガウス6541に次ぐ
1960年代～1980年代後半まで製造された第2世代の1019
どうです？アンティークながらも全く古さを感じさせない
シンプルでいて、赤色のMILGAUSSの文字がスタイリッシュなデザインです！
ロレックスのイメージ戦略について
冒頭に書いた
デイトナは”レーサー”
サブマリーナは”ダイバー”
エクスプローラーは”冒険家”
GMTマスターは”パイロット”
など、どれも華やかで男が憧れるが、
その職業に就くのは難しいものばかりですね
さて今回のミルガウスはどうでしょう？
こちらの写真は当時のミルガウスの冊子です。
物々しい機器の並ぶ中に白衣の男性が立っています。
そうですミルガウスは、技術者・科学者・レントゲン技師
になります。
まぁ就くのは難しいですが、憧れと言われると疑問符が付きます。。
その通り当時はとても不人気モデルでした。。
不人気だったからこそのプレミア
デイトナのポールニューマンのエキゾチックダイヤルも
当時はその奇抜なデザインゆえに不人気だったそうで、
こちらミルガウスも先に書いたとおり暗いイメージから
極めて不人気ゆえに生産数が少ないまま廃番となってしまいました。
その希少性から爆発的なプレミア価格が付くモデルとなりました！！
現在だからこそ必要な対磁性能
通常より分厚い文字盤に軟鉄製のインナーケース
そのインナーケースを押えるクロスバネ
このクロスバネでしっかりインナーケースと文字盤を
サンドイッチさせ磁気を遮断させています。
アンティークながらしっかりとした対磁性能を発揮しています！！
そして2007年に発表された現行ミルガウスへ
初代の6541の稲妻針をイメージさせるRef.116400です！
現代にはスマートフォン・パソコンなどなど磁気を発する機器が
身近になりました。
現代だからこそ欲しい対磁性能ではないでしょうか。
試着してみました！
試着してみました！！
当時としては大きかった37mmケースですが、
とても丁度良いサイズ感です！！
こんな希少性有り！！
実用性（対磁）有り！！
のミルガウスいかがですか？？
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住所
〒104-0061 東京都中央区銀座8-7-11
ソワレド銀座第2弥生ビル 1F
電話番号
03-6252-3500
営業時間
11:00～19:30 （日・祝日 ～19:00）
定休日
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